甲府市中心市街地に建つコートハウス、クライアントは仕事柄ほとんど遠出ができない、日常の生活の内に非日常を求めていた、市街地にあっても緑あふれる空間やリゾート気分を味わえる建物、中庭の計画はそれを実現した。玄関を開けるとウォ−ルナットのシックな色合いのむこうに中庭が現れる、リビングからも木製サッシごしに連続する、木々は季節の移り代わりを伝える。リビングには暖炉も設けられ、冬にはゆらりゆらりと燃える火が別荘気分を演出し、非日常を楽しんでいる。