設計コンセプト: スタジオ アンビエンテの考える建築 ・・・

環境共生する建築

 持続可能な社会の建設は、今や人類の最大の課題である。私たちは便利さや快適さを
求めて、エネルギーや資源を大量に消費してきたが、その結果が自然生態系エネルギー
の流れや物質循環システムの不調を招いたと考えられるようになった。
 住宅は、建設する際にも、使われ始めてからも、さらには改修時や廃棄除去の際にも
多くの物質、エネルギーを消費し、それらは、最終的には環境負荷となる。このような
住宅の一生を通じて費やされる資源とエネルギーを見据えた戦略に立ち、未来に向けて
の具体的な提案が私たちに今求められている。
 そんな時代背景をもとに『人にやさしく・地球にやさしい街づくり』をテーマとして
社会に貢献できる建築を考えます。
環境共生する建築の為の3つの柱
1. 『人にやさしい建築』 自然素材を活用した安全・快適な建築
@ 安全安心な住宅の提案(VOC対策)
A アトピー、喘息、アレルギーなどに効果的
B 使用材料は基本的に自然素材で土に返る
2. 『地球にやさしい建築』
 
@ 風や水力、ソーラー発電など、自然エネルギーの活用を図ります。
A ゴミの資源化、廃棄物の少ない街づくりを目指します。
B 緑被率を高めCO2の吸収をします。
C 雨水を散水に利用する。
3. 大掛かりでない手法でパッシブな家づくり、省エネの建築
 
@ 太陽熱の利用やダイレクトゲインで冬の暖をとる。
A 南北〜上下の通風で夏の涼を取る。
B 窓庇やオーニングの設置で日射、遮蔽の効果的利用。